引菓子(二つ盛り)

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    最近の結婚式、宴席では見かけなくなった引(式)菓子。

    理由は重い、日持ちがしない等。

    今の主流はカタログから好きな物を注文するシステム。

    需要が無いから作らない→次世代に継承されない→衰退する。

     

    和菓子は日本の伝統文化。

    衰退させる訳にはいきません。

    CIMG8497.JPG

    今日はそんなお話。

     

    指因みに式菓子は結婚式や仏事等の儀式に用いられる菓子

       引菓子は宴席のお土産に出される菓子全般を指します指

     

    本日の担当は船田先生

    手形菓子(魅せる菓子)を得意としています。

    CIMG8501.JPG

     

    今日の素材は2種。

    雪平と練切です。

    指雪平(せっぺい)は牛皮に卵白と白餡を加えた餅菓子

     卵白を焦がさない様に、でも熱を入れて白く練るのが難しいんです。指

    船田先生の手にも力が入ります。

     

    皆さん上手に練って下さいね。

    CIMG8504.JPG

     

    練り上げたら、熱(40℃位)の有るうちに包餡します。

    熱が抜けると弾力が強くなり、包餡が難しくなります。

    CIMG8511.JPG

     

    船田先生、熱血指導中

    CIMG8515.JPG

    鶴のバランスが難しいんです。

     

    焼きゴテは一発勝負。

    手が震えます。

     

    CIMG8516.JPG

     

    雪平に続いては練切。

     

    練切は何度か作っているので、裏ごし作業もお手の物。

    CIMG8498.JPG

     

    船田先生が亀の見本を作ります。

    CIMG8522.JPG

     

    そして、着色して、練習して、

    何だかんだ(スミマセン写真の撮り忘れです)で…

    二つ盛り 鶴亀.JPG

    「鶴亀」二つ盛り、完成です。

     

    写真では解り辛いですが、1つ200gほどの目方です。

    通常の4倍の大きさ。

     

    学校では今売れている(流行り)和菓子だけで無く、

    後世に伝えなければならない和菓子も教えます。

    そして、次は皆さんが、先の世代にバトンを渡してくれる事を願います。

     

    おしまい。


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