長崎かすてらの授業をのぞいてみましょう。

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    時が経つのははやいもので、もう師走。

    あっという間にクリスマスからお正月…

     

    学生は今年の授業を終了し今月の中旬より

    冬休みに入りました。

     

    ここでは紹介できなかった授業をのぞいてみましょう。

    今回は「長崎かすてら」の授業です。担当は長澤先生

     

    P1090012.JPG

     

    その昔、室町時代末期から江戸時代初期、ポルトガル人、スペイン人

    を通して南蛮菓子が輸入されました。

     

    南蛮菓子には卵、砂糖、小麦粉をふんだんに使ったものが多く、

    その南蛮菓子の中に長崎かすてらのルーツとなる菓子があったそう

    ですが、今のかすてらのようにシットリ、ふんわりしたものではなか

    ったそうです。

     

    それを当時の日本人が試行錯誤して、かすてらが完成したそうです。

     

    P1090020.JPG

     

    かすてらの一番の特徴は焼成方法にあります。

     

    専用の木枠に紙をはり、生地を流して焼きます。

    上記写真は平らに生地を浮かせる為の「泡切り」の作業です。

     

    焼成がスタートして約10分の間に生地を出し入れしながら3回行います。

    オーブン温度を下げないように手早く行うのがポイントです。

     

    P1090023.JPG

     

    泡切りが終了すると表面に程良い焼色を付け、専用のフタをして

    蒸し焼きにしていくのです。

    どんなサイズのかすてらでも60分かかります。

    ※写真は4斤のサイズです。市販の箱入り1斤が4本取れます。


    P1090035.JPG

     

    焼上ったかすてらは枠を外し、カットして箱詰めです。

     

    P1090070.JPGP1090047.JPG

     

    さあ、学生の番です。

    生地を流して泡切りですが、初めてでは難しい作業です。

     

    泡切りが不十分だときれいに浮きません。

     

    P1090056.JPGP1090068.JPG

     

    写真はガス抜きの作業です。

    枠を持ち上げ、冷気を入れ表面を平らにします。

     

    この作業から約10分後には焼き上がりです。

     

    P1090043.JPG

     

    焼上りました。

    かすてらの前ではいポーズ!

     

    P1090075.JPG

     

    カットして、箱詰めすると…

    はい、美味しそうなかすてらの完成です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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